そんな声が多かったので、チャイルドマインダー資格取得後にできる5つの働き方について紹介します。
在宅型保育
自宅で開業する
自宅で個人事業主として営業をします。
一人で0〜12歳の子供を最大4人を保育することができます。
個人なので、保育形態・お世話する人数・労働時間・給与などを全て自分で設定できる魅力があります。
また、自宅でやれば場所代はかからず、開業コストが下がるので、開業はしやすいです。
初めての開業の方は最初覚えることが多い為、最初はやることが多いですが、慣れるとスムーズに動かすことができ、ビジネス感覚も養えます。
開業についてはその学校ごとにバックアップしてくれます。
さらに、学校によってはチャイルドマインダー向けの保険もあり、損害賠償責任保険や障害保険の保険がしっかりと完備されています。
学校ごとに比較をしたのでこちらを見てください。
◎開業して1年目の女性の口コミ
38歳女性 既婚 2人子持ち(12歳・10歳)
(現在)
週に合計8人の子供保育
私は今まで、保育士や子供に関する仕事を一切してきませんでした。
しかし、子供の保育がひと段落してみて、
子供に関する仕事をしたいなと思うようになりました。
私は保育士の資格を持っていなかったので、どうすれば悩んでいるときに、
知り合いとの話の中で『チャイルドマインダー』という資格があることを知りました。
自分で調べてみるとなんと『資格を取るだけで個人で保育ができる』とのこと!
早速、通信で受講して資格を取りました。
いざ『個人でやろう!』と思った時、
【市への申請・保育場所の確保・保育のため知り合いに声をかける・チラシを作りポスティング】
いろんなことが初めてでしたが、ヒューマンアカデミーの方のサポートを受けて、
スムーズに開業することができました!
初めてのことなので大変ではありましたが、やりたかったことのなのでとても楽しかったです!
今ではしっかりと親御さん方には信頼を得て、8人の子供の保育をしています。(1日に2〜3人)
最初は一杯一杯でしたが、半年もすると慣れてきました。
自分の忙しい日は受けず、受け入れられる日のみの対応をしています。
実際にやってみて、預けたい親御さんは多いことにびっくりですね。
是非とも、やりたいと思っている方は、まずチャイルドマインダーについて調べてみてください♪
開業はわからないことばかりでしたが、やってみると面白いですよ。
訪問型保育
派遣業で勤めるor訪問型で開業
訪問型では個人事業主や会社勤務の二つがあります。
保育を必要としているご家庭に訪問して、決まった時間の間保育を行う仕事です。
ベビーシッターに似ています。
個人事業主の場合は相手の用事と自分の時間を考えて動くことができます。
集客が大変だという方は、訪問型の仕組みがある会社に勤務することもできます。
企業内保育
最近では会社の中に託児ルームがあり、その保育所で仕事をする働き方です。
この場合、企業と雇用契約するので、個人事業主ではありません。
ほとんどが契約社員登録orパート登録です。
最近では企業CSR向上・女性の社会進出によってこのような形態は増えていきます。
保育園へ勤務
保育園には保育士の資格が必要となります。
保育士でスキルアップのためにチャイルドマインダーをとる方が多いです。また、将来の独立のために資格を取る方が多いです。
チャイルドマインダー資格だけを持っている方は企業の保育所か託児所への勤務が基本です。たまに、保育園への勤務ができる求人があります。
こども関連の会社
子どもに関連する会社に入るための一つのアピールポイントとして資格を取る方もいらっしゃいます。
特に、就活前にチャイルドマインダーの資格をとる方が多いです。
子ども関連の会社の人であればチャイルドマインダーの資格を知っています。
さらに、働いている社会人がスキルアップのためにこの資格を取る人もいます。
このように、チャイルドマインダーの資格を取得後、
さまざまな仕事や働きをしている方がいらっしゃいます。
現在、待機児童数や女性の社会進出により、
子供を預けられない親御さんが多くなっている現代において、保育市場が拡大しています。
チャイルドマインダーの資格を徐々に浸透し始めています。
子供と関わるような会社に置いては、チャイルドマインダーについて考える方は多いです。
また、資格はイギリスで100年以上使われているので、日本においてもチャイルドマインダーが普通の仕事として認知される日も近いのではないでしょうか?
子供の育児に興味がある方はこれからを見据えて、資格を取得に向けてまずはどんな資格の取り方がるのかこちらから調べてみましょう。